組合の概要

盛岡・紫波地区環境施設組合(もりおか・しわちくかんきょうしせつくみあい)は、地方自治法第284条に基づく地方公共団体(一部事務組合)で、地方公共団体の一種(特別地方公共団体)です。
盛岡市、紫波町、矢巾町の3市町で構成されており、以下の事務を共同で処理しています。

  1. 一般廃棄物(ごみ、粗大ごみ、燃えがら及び汚泥に限る。以下同じ。)の収集、運搬及び処分に関すること。
  2. 一般廃棄物の収集、運搬又は処分の委託に関すること。
  3. 一般廃棄物の収集、運搬又は処分を業とする者に対する許可に関すること。
  4. ごみ処理施設及び一般廃棄物最終処分場の設置及び管理に関すること。
  5. 一般廃棄物と併せて処理することができる産業廃棄物その他組合が処理することが必要であると認める産業廃棄物の処理に関すること。

構成市町の状況(令和4.4.1現在)

市町名 面積(km2) 人口(人) 世帯数(戸)
盛岡市(都南地域) 90.46 50,339 22,737
紫波町 238.98 33,024 12,711
矢巾町 67.32 26,792 10,923
合計 396.76 110,215 46,371

管理者等

管理者 矢巾町長
副管理者 盛岡市長、紫波町長、矢巾町副町長
組合議会 構成市町の議会議員から選出された6名により構成
監査委員 識見を有するもの・議会議員より各1名

これまでの主なできごと

昭和43年2月21日 紫波郡環境施設組合の設立(紫波町、矢巾町、都南村の3町村で構成)
昭和44年5月 ごみ焼却施設(20t/日)公用開始(廃止済み)
昭和48年10月 ごみ焼却施設(30t/日)公用開始 (廃止済み)
昭和51年6月 不燃物処理施設(20t/日)公用開始(廃止済み)
昭和54年4月1日 高速堆肥化処理施設(20t/8h)公用開始(廃止済み)
昭和59年4月1日 安定型最終処分場の埋立公用開始(廃止済み)
平成2年4月1日 ごみ焼却施設(70t/16h)公用開始(廃止済み)
不燃物処理資源化設備(20t/5h)公用開始
平成4年4月1日 都南村が盛岡市との合併に伴い、盛岡市(都南地区)、紫波町、矢巾町の1市2町の構成となる。
それに伴い、盛岡・紫波地区環境施設組合に組合名称変更。
生ごみのバケツコンテナ収集を完全実施(都市部のみ)
平成5年3月 リサイクルコンポストセンター(20t/日)稼動
平成6年7月 大形ごみ専用焼却炉(1.2t/20h)稼動(廃止済み)
平成9年4月1日 一般廃棄物最終処分場公用開始
平成15年4月1日 ごみ焼却施設(160t/日)公用開始
平成18年10月1日 家庭から清掃センターへの直接持込ごみを有料化
平成22年8月1日 容器包装リサイクル推進施設(30t/日)公用開始

 

管理事務所

清掃センターの事務所は令和2年12月18日より、管理棟からごみ焼却施設1階に移転しました。

事務所に用の際は、以下の地図の矢印のとおり南側入り口より来場ください。

清掃センター案内図[PDF:107KB]

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